新しく事業を始めるためには、あなたが腹落ちできていて、うまくいくと確信できていなければなりません。
確信できているからこそ、協力してくれる賛同者を巻き込めることができ、事業が前に進み始めます。
そこで、ここでは、新事業を検討する時に最低限抑えておくべき8項目をご紹介します。
タイトル名を見て何をしたいと考えているのかが、わかるようにしましょう。
可能な限り短く、一言で表現できると好ましいです。
なぜなら、タイトルで興味が持てなければ、それ以降の項目を読むモチベーションも下がります。
モチベーションが下がるので、いくら素晴らしい事業計画を立てても、肯定的にに受け取られずらくなります。
タイトルには力があります。
事業計画ではありませんが、例えば・・・
メルカリ
スマホでかんたんフリマアプリ
ZOZOスーツ
人が服に合わせる時代から、 服が人に合わせる時代へ。
素晴らしく磨きこまれたタイトルには、興味をもたせ、人を引き付ける力があります。
①プロダクトの目的・プロダクトの概要
どんなコンセプトの事業で、何を実現したいのか?を明らかにしましょう。
なぜ、それをするのか?といった、背景も重要です。
②ターゲットカスタマー・クライアント
誰に何を提供するのか?を明らかにしましょう。
誰から、どのようにしてお金をもらうのか?を明らかにしましょう。
そんな時には、ビジネスモデル2.0図鑑はすごくおススメです。
自身の整理にもなりますし、事業の強化すべきポイントが見つかることもあります。
市場規模や市場成長性、市場特性などを明らかにしましょう。
各種統計データや調査結果等のファクトを活用して、分析します。
3~5年後に、実現したい事業規模を設定しましょう。
その際、グロスの数字だけでなく、単価×件数、シェアなど事業規模を達成するために、獲得しないといけない数字を設定することが大切です。
設定することで、
など、実現できそうなのか?実現するために必要なことが何なのか?が検討できるようになります。
3Cなどのフレームワークで整理すべき部分になります。
競合を設定することで、どんな価格で、どんな顧客に、どの程度提供しているのか?などデータの妥当性が高まりす。
また、競合ではなく自社のサービスを選んでもらうための施策や、優位性を高めるために活かせる能力などが、自社にあるのか?を明らかにできます。
個人的にはこの項目は大切だと感じています。
何があれば実現するのか?など、今後の検討課題を明らかにしましょう。
今は無理だけど、この部分の能力を高めれば実現できるなどの、クリティカルパスを見つければ、頑張るべきポイントが明らかになります。
事業を始めた後は、その部分の成長と、結果の関連性をモニタリングすればよいということになります。
また、失敗のラインを設定しておくのも大切です。
事業の成否は、様々な要因があり、運悪くうまくいかないこともあります。
失敗のラインを設定しておけば、撤退の意思決定もでき、アイデアに執着しすぎて敗者復活の機会を潰す、最悪の事態を回避できる可能性が高まります。
まだここに実現してないことをするのが、新事業です。
今時点ではほぼ全てが不確かなわけです。
そんな中で、メンバーの(履歴)トラックレーコードは唯一確かなものです。
新事業で活かせる人材なのかを、明らかにしましょう。
ミライラボは、挑戦する企業や個人の
スタートアップをサポートし、
ビジネスモデルの構築に集中するための
インキュベーション・スペースです。
会社名 | 株式会社ミライラボ (Mirai Lab Inc.) |
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事業内容 |
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設立日 | 2018年10月 |
代表者 | 山本 稔 プロフィール |
所在地 | 〒880-0001 宮崎県宮崎市橘通西3-10-27 リバティスクエアビル5F |