個人的に逆張りが好きです。
そして、地方発のベンチャーを起業するなら、東京発のベンチャーの逆張りで行くべきと考えています。
例えば以下のように、地方発ならどうする?と考えなければなりません。
解は一つではないので、自分で試行錯誤しながら導くしかありません。
ただ、正しいかなと思うは以下の2点です。
スタートアップの教科書的な本から得られる王道の知識を頭にたたきこみつつも、「地方だからこそ、〇〇は〇〇する」とアレンジが必要です。
そこで、このページでは、試行錯誤して自分なりの解を導くために役立つかも!?と思える、読んでみてほしい本を3冊紹介します。
私自身が影響を受けた人物を一人挙げるとすれば、まず出てくるのがウォーレン・バフェットです。
ウォーレン・バフェットは、世界長者番付に25年以上君臨し続ける大富豪で、経営する投資会社バークシャー・ハザウェイの株価は45年で82万%も上昇し、驚異的な成功を賞賛されている人物です。
個人的には事業運営も事業投資も同じと考えており、どの本も金言が盛沢山です。
ご本人が書いた本はないのですが、(書かないのもバフェットらしさ)関連する本は非常に多いので、ぜひ触れてバフェットの考え方を楽しんで頂きたいです。
そんな中でも、「1分間バフェット お金の本質を解き明かす88の原則」は、バフェットの考え方をざっくり感じることができる入門書です。
目次を紹介するのが、一番な気がしますので、以下に記しておきます。
チャーリー・マンガーは、ビル・ゲイツが「私が出会ったなかで最も幅広い知識を持った思想家であることは間違いない」と称する人物であり、ウォーレン・バフェットと共にバークシャー・ハサウェイ社の発展に貢献してきた人物です。
バフェットだけでなく、マンガーの思考に触れることで、伝説的な投資家たちの頭の中を奥行きのある形で知れるのではないかと思い、「マンガーの投資術」を紹介します。
気に入っている言葉を 4点ピックアップします。
ちなみに、バークシャハサウェイはアメリカのオハマにある会社です。
アメリカは日本のように東京一極集中ではないのですが、、、田舎のオハマでも世界トップ5の会社ができるのは、地方発ベンチャーの希望になるのではないでしょうか!?
2ちゃんねるの元管理人のひろゆき氏の本です。
上2冊はアメリカの著名投資家に関する本ですが、「働き方 完全無双」は正反対になります。
知識を深めるには、正反対の意見にも触れたほうがいいというのもありますし、何よりひろゆき氏の考え方が興味深いです。
事業運営でうまくいかない時は、往々にして、「〇〇がしたい」が先行し過ぎて、不都合な情報を無視しだす時です。
この本では、「日本の将来がヤバイ」という面に目を向けつつ、「じゃぁどうする?」を考えさせられる本です。
「地方は東京と比べて不利」は変えることができない側面です。
地方ベンチャーが、この側面を飲み込みつつ、「じゃぁどうする?」を模索していくための手助けになるのではないかと感じます。
こちらも、目次を紹介しておきます。
ミライラボは、挑戦する企業や個人の
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会社名 | 株式会社ミライラボ (Mirai Lab Inc.) |
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事業内容 |
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設立日 | 2018年10月 |
代表者 | 山本 稔 プロフィール |
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